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調理師は技術力です。面接では分かりません。
どの業種でもそうだと思いますが必ず履歴書がいります。
私自身、履歴書というものはある程度の参考にしかならないと感じています。
特に、調理師というのは技術職ですので、A店に3年間勤務していていたから
ここまでできるだろうと予想はしますが正確な判断はつきません。
面接で自分のことをわかってもらえるのは、ほんの2%くらいだと思っておいてください。
履歴書を見て一番の判断材料は勤続年数です、1,2年の単位で数店舗を渡り歩いている人は
まず、長く続かないと判断します。履歴書で判断できるのはそれくらいなのです。
といいつつも、履歴書のとっておきの活用法を後ほどご紹介します。
面接の前の注意
よく、これから働こうとする店に面接に行くのに事前にその店に食べに行かない方がいます。
はっきり言って、そんな人はすぐに辞めるか、
目的がなくあいまいな気持ちできているかどちらかだと思います。
調理師という技術職において自分の働こうとする店がどのくらいの技術かを
知りもしないで就職するということ自体、期待できない人材と評価されます。
そんな方は就職する前から印象が悪いので後のトラブルの原因にもなりかねません。
当サイトにきていただいている皆さんはそのようなことはしないようにしてください。
面接までの準備
まずは面接に行くまでの準備を大まかな流れで見ていき、その後で詳細を述べたいと思います。
- 〜面接までの流れ〜
- □求人雑誌や職安、専門学校などで気になる就職先を見つける
多い場合は5店舗くらいまで絞り込む
- □気になる店舗に実際に食べに行き、自分の感性にあうか?技術力はどうかを
判断してみる。
- □その中から気になった店舗に面接希望の電話をする。
電話の口調ははっきりと聞こえやすく話す。緊張はしても
落ち着いてゆっくりとはなすこと
- 〜面接当日までにすること〜
- □面接に持っていけるような料理、写真を用意する
- □履歴書を書く
- □面接で質問などがあれば紙に書いてまとめておく
- □面接に着ていく服を用意する
- 軽装よりもやはりスーツなどフォーマルなほうが良い
- 〜面接当日〜
- □面接場には10分前には到着しておく
- □面接時ははっきりゆっくりと話す
- 面接官が座ってくださいというまで座らないこと
- □面接終了後、頭を下げて礼をして退場する
以上が大まかな流れです、ごく一般的な感じですが、いくつか重要なポイントがありますので
詳しく見ていくことにします。
面接終了までの期間、3つの重要なポイントがあります。
この3つを押さえることによって面接で有利に進むことが
できるようになるのでしっかりと覚えておいてください。
(この方法は実際、私が面接で使用している方法です、
私はいままで面接に20件行って1件しか落ちたことがありません。)
☆履歴書を書く
履歴書は先の部分で少ししか判断材料にならないと書きました。
ですが書き方によって、面接のあと、面接官が履歴書を読み返した時に、
あなたのに印象を蘇らせるために利用できるのです。
面接というのはあなたの他に何人かしているはずです。
その中からあなたを選んでもらおうとすると、履歴書をみて
あなたをはっきりと思い出してもらうようにしなければなりません。
面接官に印象が薄ければ当然、判断のしようがないので面接に
落とされてしまう可能性が高くなります。
☆学歴は中学卒業時から書く
これは地元の飲食店に面接に行くときに有効で、同じ中学や高校だと
面接官が親近感を覚えやすくなります。
ちがう地域でも可能性はないわけででもないので
しっかりと明記しましょう。
☆職歴は細かく
そのときにいた店舗の名称(会社名よりもこちらのほうがよいです。)
そのときの役職、どんなことを学んでどのくらいの技術、知識が
得られたかを詳しく書きます。
普通の履歴書にはそんな欄はありませんので別紙(便箋など)を
用意し、店舗ごとに詳細を書きましょう。
書いたとしても面接時に聞かれますが、これは後で面接官が
あなたのことを思い出しやすくするためにするので
そのまま質問に答えて下さい。
間違っても「履歴書にありますとおり・・・」などは言ってはいけません。
☆新卒で初めての履歴書
新卒者の場合、職歴などは書けないので上記の方法は使えない部分があります。
その場合、飲食店のアルバイト暦があるなら上記のような書き方をしても良いでしょう。
他、目標と自分のやりたいことをはっきり書いておくと面接時にいろいろと
アドバイスをしていただけたりします。
新卒者の場合はほとんど技術もないので気持ちが最優先されるので、
将来の展望をはっきりと明記しておきましょう。
☆面接に持っていけるような料理、写真を用意する
※この項目は主に経験者向けになります、新卒者向けにもすこし書きますが
新卒者の方は読み飛ばしてもいいです。
調理師というのは技術職ですから面接や履歴書だけでは判断が難しいということを述べてきました。
そこで、面接で少しでも知ってもらえるようにするのが料理や写真だったりするのです。
☆料理
料理は自分が得意とするもので時間がたっても味があまり変わらないものがよいでしょう、
季節柄、夏などは面接までに料理が痛んでしまう可能性があります。
発泡スチロールなどにドライアイスを入れて持っていくといいでしょう。
(あまり大きくなるようなら他の方法を考えてください。)
☆料理の写真
これは新しく自分で料理作って撮らなくても、過去いた店の料理写真が
あればよいです。(例えば雑誌の切り抜きなど)
写真をみれば、どんな感覚をいままで養ってきたかということを伝えやすく
なりますし。面接官にも伝わりやすくなります。
料理を持っていくという方法はほとんどの人がやっていないので
非常に効果があります。
私が初めてしたときは、かなり驚かれましたが、面接で非常にいい印象を
与えることができました。
料理写真のほうは自分のオリジナルな部分が伝えやすいので
新しいことをどんどん取り入れていくような飲食店ですと歓迎されるでしょう。
一方、店の味、盛り付けを継承していくような飲食店だと逆にマイナスに
なる場合もあります。
こちらは面接時の話を聞いて、写真を見せるかどうかを決めるとよいでしょう。
☆面接時に質問などがあれば紙に書いてまとめておく
これから働こうとする店舗について気になることをまとめておきます。
面接をしているとほとんどの方が「質問はありますか?」とたずねても、
そのときに即座に考えて言う、もしくは「ありません」と答えるかのどちらかです。
よく考えてみると、たくさんあるはずです、労働時間、給与、仕事内容など、
ある程度は面接官のほうから説明はありますが、仕事内容などはしっかりと気になるところ
を聞いておかないと就職してから「こんなはずじゃなかった」となってしまします。
特に西洋料理のオーナーが外国人だった場合、質問がないのは積極性が
ないと判断されてしまう場合があります。
はっきりと自己主張しないとまず雇ってもらえません。
雇う側もビジネスですが雇われる側もまたビジネスなのです。
それともうひとつ重要なのはこの質問に答える面接官の言葉遣いや態度を良く見て
おきましょう。いろんな表情をして質問に答えてくれると思いますが、
目の前の面接官は就職すればあなたの上司になるのです。
あなたにどうしても合わないと思うなら就職自体を辞退するほうがよいでしょう。
調理師は労働時間が長いため、人間関係のもつれで辞める人も多いからです。
☆面接に失敗したら?
緊張していて思うように話せなかった、団体での面接でしり込みし、
アピールできなかったなど面接にうまくいかなかった場合の最後の対処法です。
この方法はどうしてもその店舗に入りたいと思うときにだけ実践してください。
☆面接官宛に手紙を書く
面接後すぐに面接官宛に手紙を書きます、内容は面接で本当は話したかったこと、
どうしてその店舗に入りたいと思ったかなどを詳しく書きます。
あの時は緊張してほとんど話せなかったんですが自分はこういう風に思っているなど
でよいでしょう。
この手紙の効果は抜群で好印象を与えます、あまり時間がたつと忘れてしまうので
すぐに面接後すぐに実践することが大切です。
いかがでしたでしょうか?面接の心得をしっかりと認識し、
面接官に良い印象を与えるようにしましょう。
その他のご相談があれば分かる範囲で答えさせていただきます。
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